相続の4つの手続き

何処から何処までを「相続の手続き」とするかは、判断に困ります。
相続の手続きを事細かく一覧にまとめると、きりがありません。
そこで相続の手続きを大きく4つに分けて、取り上げます。

まずは基本的な手続きについてです。
被相続人が誰になっても、基本的な手続きを避けて通ることはできません。
葬儀の手続き・世帯主変更届・結婚しているのなら姻族関係終了届・国民健康保険証に関しての手続きも必要です。
また在職していたのならば、死亡退職届・退職金・最終給与などの手続きも済ませておきます。
手続き期限は早いもので、7日以内と定められています。
中には期限が決められていない手続きもありますが、なるべく早く手を付けるようにしましょう。

2つ目の手続きは、貰う手続きです。
貰う手続きの代表例が、保険金です。
被相続人が生前に生命保険に加入していたのなら、2ヶ月以内に手続きを始めます。
もし2年(3年の場合もある)以内に手続きをしなければ、保険金は受け取れなくなってしまいます。
他にも共済年金や、付帯保険がついているクレジットカードの手続きもできるだけ早い目に手続きを済ませましょう。

3つ目の手続きは、引き継ぐ手続きです。
相続の手続きの中でも、引き継ぐ手続きが1番難儀するかもしれません。
引き継ぐ手続きには銀行口座・株券や債券、自動車や不動産などが挙げられます。
中でも抑えておきたいのが、銀行口座引き継ぎの手続きです。
口座を持っていないのならば、手続きは必要ありません。
でも今の時代、銀行口座を所有していない方が珍しいかと思います。

そして最後4つ目の手続きが、やめる手続きです。
例えば携帯電話を所有していたのならば、早々に解約します。
店の会員証を手にしているのならば、会員脱会の手続きも必要でしょう。

手続の種類によって、方法は大きく変わります。
その都度対応しなければならないので、どうしようもありません。
もし手続で困ったことがあれば、専門家まで相談するようにして下さい。